皆さんは大人になってから最初に育てた植物は何だろうか。
子供の頃に学校の課題でアサガオを育てた経験がある方は多いだろう。だがその後に、いざ植物を育てようと自発的に思い立ち、園芸店やホームセンターで植物を購入したのは何故だろうか。
私の最初の植物はポトスのマーブルクイーン、それも土を使わないハイドロカルチャーのものだった。植物を育て始めた理由はもう思い出せないが、室内で何かを育てたいと思ったことがきっかけだったはずだ。
そんなこんなで今回は、どの店舗に行っても売っている何の変哲もないポトスを育てた記録である。
2023/1:購入


何故か真冬である1月に購入。
最後に植物を育てたのは小学校のアサガオだろうか。何の知識も無く、下調べもせず植物を買いにホームセンターに行った私は、大量の植物に面食らい、何を選べばいいのかわからなかった。
その為、店員に室内で育てられて、虫が湧かず手間もかからない植物を見繕ってもらったところ、この辺りのものならば要望に合うと観葉植物のハイドロ植えのコーナーへ案内された。
その中にあったのが、この葉が鮮やかなポトスである。
だが今思うと、最初の植物にハイドロは微妙なチョイスだった気がする。何故ならば、ハイドロは価格が高めであり、成長が遅く育てている感覚があまりないことと、水管理に若干の手間と知識がいるからだ。ただ水が減ったらつぎ足せばいいという訳ではなく、定期的な水替えが必要であり、何というか切り花を育てる感覚に近い。まぁ個人的な意見だが。
そして『ヘゴ』の使い方を完全に間違えていた。ツルを巻き付かせる支柱だ。
何となくアサガオみたいにツルが巻き付いて伸びていってくれると思っていたが、ポトスは誘導なしに巻き付いたりしない。ポトスが成長する方向に針金でもテープでもなんでもいいから支柱に固定する必要がある。
当時は植物自体を知らず、根をどこまでいじって良いのかもわからなかった為、あまり動かさないようにしていた。調べろという話だが。
2023/9

もっと大きくしたかった為、用土を観葉植物用の土にし、5号鉢に植え替えた。実際に植え替えたのは5月か6月頃だったと思う。
ハイドロ産の植物を土に植え替えるのが大丈夫か心配だったが、問題なさそうだ。成長速度も上がり、もさもさと生えてきている。
今思うと最初の植物にポトスを選んだのは正解だったと思う。基本的に強健で増えやすく、植物が何をどこまでやって良いかの基準を作れたからだ。情報だけ知っても、自分でやってみると本当に丈夫だと分かる。
2025/6

唐突に1年9か月後。鉢は上と同じ5号鉢だがかなり背が伸びた。もはや小さい支柱は超え、その役割を果たしていない。これからどうしようか…
まとめ
ポトスは寒暖や乾燥に強く、2、3週間なら水やりを忘れてもあまり影響が出ない。熱帯原産でこの乾燥への強さはすごい。(あまりに乾燥し過ぎると下から葉が枯れるが)
難点としては年中姿が変わらず、土が乾いたら水をやる程度で問題なく育つため、世話のし甲斐があまりない所だろうか。まぁ、楽なので忙しい方には向いているだろう。
楽しみ方としては支柱を伸ばして背を高くし、葉を大きく育てるのが面白いと思う。植物園では葉の大きさが15cmを超えており、背も2mほどある迫力があった。まぁ家庭でそこまで大きくすると扱いに困るだろうが。
という事で、あなたも安く頑強で増えやすいポトスを育ててみてはいかがだろうか。
それではよき植物ライフを!


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