アガベ・オバティフォリア育成記

植物育成記
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貴方はアガベをご存じだろうか。多肉好きの人ならご存じだろう。鋸歯と呼ばれる棘の生えるロゼット状のかっこいい植物である。

アガベは耐寒性が弱いものが多いが、今回育成しているオバフィオリアは耐寒性が強く、-5度でも耐えるらしい。また、オバフィオリアは40cmを超えて大きくなるようだ。そこまで育つのに何年かかるかは不明だが。

とにかく今回はそんなオバフィオリアを育てる記録である。なお、著者が初めて育てるアガベであり、育て方が二転三転しており失敗も多い。許して。

購入は2023/7月頃に園芸店で、価格は800円くらい。鉢は2号か2.5号だったと思う。

2023/8

購入から1月ほど。鉢は3号で、用土は市販の『室内用多肉の土』を使用した。土からもわかるように、この頃は室内で育てていた。またこの土は水分量が非常にわかりにくく、後々起こる悲劇の原因となる…

また当然LEDライトなどなく、アガベ育成環境としては最悪と言わざるを得ない…

2023/9

1か月後。思いっきり葉焼けした。写真はレースのカーテン越しだが、それまではガラス越しのところへおいており水やりを忘れ、真夏の日光+水切れで葉焼けしたものと考える。同じ環境にあるエケベリアは焼けていないため、水加減の問題だろう。

2025/7

唐突な1年10か月後。全然写真撮ってなかった。前年秋から置き場を外の軒下に変え、土を赤玉+鹿沼+パーライト4:4:2にマグァンプを足したものに変更した。また鉢を3.5号素焼き鉢に変えた。

前は葉が3枚まで減っていたが、7枚まで回復した。ただ、約2年経つにもかかわらず、全然大きくなっていない。この成長の遅さは品種によるものなのか、育て方が悪いのか、まぁその両方なのだろう。

ただ、大きくなるにしたがってウォーターマーク(葉にある棘の跡)が如実に現れるようになり、カッコよさを増してきている気がする。まぁがっしりとした株に仕上がるにはまだ数年はかかりそうだが。

2026/1

6か月後。少し大きくなった。だがやはりアガベのパラサナに比べると成長が遅い。簡易温室の破損で2月頃に1日だけ雪に埋もれたが、まだ子株だというのに何ら問題もなかった。オバティフォリアの耐寒性に驚く。

まとめ

オバフィオリアは見ていただいたように成長の遅い品種だ。あまり大きくならないところは置き場を占拠しないというメリットでもあるが、育成のし甲斐を感じにくいかもしれない。ただ、アガベはその性質上日照量が必要であり乾燥に強いが、オバフィオリアは特に耐寒性が強いため、屋外においておけばさほど気にかけなくても勝手に育ってくれるので非常に育てやすい。

という訳で、あなたもトゲトゲゴツゴツしたカッコよさのあるアガベ、ひいてはオバティフォリアを育ててみてはいかがだろうか。

それでは良き植物ライフを!

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